若気の至り aberrations of youth 2005 10 9

 私の記憶違いかもしれませんが、
昔、このようなことがありました。
 河野洋平氏を中心として、若手議員が自民党を飛び出して、
「新自由クラブ」という政党を作ったのです。
その時、政界も、自民党も、大騒動になりました。
 どういう運命の巡り合わせか、人生とは数奇な運命なのか、
今、河野洋平氏は、衆議院議長をやっています。
 この時の大騒動に比べれば、
郵政民営化法案に反対した議員は、軽い「造反」と言えるでしょう。
 こうした「若気の至り」で、優秀な議員を失うのは、
自民党にとって、将来的に、大きな損失になります。
 もちろん、「けじめ」は、つける必要があると思います。
いったん離党して、その後、復党するという方法があると思います。
 新自由クラブの河野洋平氏も、そういう手順だったと思います。
ちなみに、国会議員は、40歳でも50歳でも、若手と言われています。



































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